ボブが損をするように」という願いを込めてつけられたというボブソン。
江戸が勝つように?と思ったらデニム(DENIM)の「D」と「E」を逆転し、「NIM」を180度反転し「WIN」として命名したというエドウィン。
そして最近ではエビスジーンズなど、日本のジーンズって結構ベタだなぁなんて思うぐらいだったけれど、ボブソンが倒産したというニュースからジーンズの生地の違いや、縫い方などについて夫から薀蓄を聞く羽目になった。
こちらが夫の20年ぐらい前に購入したというリーバイス501。
またの部分
そして横の縫い方は袋縫いみたいでしっかりと縫われている。メイドインUSA。
でも数年間前に購入した同じリーバイス501は
またの部分
そして横はこんなロックミシンで簡単に縫われているだけになっている。
メイドインフィリッピン。
そして生地を両方触ってみると明らかにメイドインフィリッピンの方が薄くなっている。
これはミシン作業で扱いやすくする為なのかなと思ったり。
我が家のジーンズはほとんどがリーバイス。
夫が501 そして私が一番好きなのはブーツーカットの507。
501は基本のストレートという感じ。
そんな同じ番号、同じ値段でもクオリティが下がっていると聞くと、一度購入すると何十年も履く我が家では大問題だったりするなぁなんて思ったり。
夫がモノをとにかく捨てないので、10代から履いている靴、シャツ・・・・・・
など驚くモノが本当に多い。
そんなモノに執着を大切にする夫へちょっといいジーンズを聞いたなぁともう一度調べなおして、桃太郎ジーンズというのを買ってみようかなと思ったのでありました。
注文したのは、銅丹LABEL14.7oz クラシックインディゴタイトストレート。
届きました。