あの羽田にあった穴守神社の講社 青梅穴守稲荷大明神

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青梅駅から歩いて10分ぐらいの永山公園、そしていつか行ってみたいと思っている雰囲気あるカフエ「夏への扉」の近くにあるのが、穴守稲荷大明神。

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穴守稲荷とは

羽田空港敷地にあった「穴守神社」は、すでに羽田空港敷地からは立ち退き、現在の境内へと移転していますが、ごくわずかなものしか持ち出せなかったため、
現在の境内にあるキツネ様の神使像以外はほぼ新設なのだそうです。

そしていまでも大鳥居は羽田空港の入り口にポツンと立っているそうです。
その大鳥居を撤去することで、いろいろな話があり撤去することができなかったのだとか。
大鳥居に祈願するという珍しい鳥居となっているようです。

ちなみに羽田空港が大好きな私は、飛行機に乗る予定もないのに何度も遊びにいっています。

なんと羽田空港内に神社があり、お参りしたこともあるのですが調べてみたところ、穴守神社とは違い、「羽田航空神社」となっています。 落ちないと受験生にも人気があるのだとか。

そんな穴守稲荷の講社

講とは、元々仏教の講話を聞くために集まる集会を意味し、講社とはその団体を意味するそうです。
全国的に「穴守神社」は戦前から200以上もの講社が結成され、参拝に訪れていたそうですが、戦後しばらくは絶え昭和30年代になってだんだんと講社の復活や結成が再び行われたとか。

穴守神社を信心する人が、青梅でその宗教行事を行うために作られれたというもの、なのかなと思います。

穴守神社 講社一覧

神使のキツネさんはおらず、社の中に小さな社があり祀られています。

青梅に引っ越して聞くのは、青梅の駅前付近には青梅駅前には、本町、仲町、上町、勝沼、千ヶ瀬町などがあり、それぞれの地区のお稲荷様がいらっしゃるとか。この穴守稲荷様は青梅市本町にあるので、本町の方がお参りするおいなり様となっているのかなと思います。

赤い鳥居がたくさん連なっているのを見ると、願いが叶った人が、信仰している人が多いのかなと感じました。

お参りしている方も見かけました。

さらに、右側は隣の人の家のベランダになっているのか洗濯ものを干す場所と犬はいませんでしたが犬小屋がありました。

なんとも贅沢なベランダですよね。

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